『部分日食』を観察しよう!

皆様こんにちは!

6月を迎え、東海地方『梅雨入り』しました。

一気に湿度が上がり、雨の日が続いています。

当院ではエアコンを使用ながら換気のため窓の開放を行なっています。

 

今日(6月19日)

『プロ野球』も約3ヶ月遅れで開幕しました。

「新型コロナウイルス 感染防止対策」のため

『無観客での開幕戦!』

これも初めて見る光景です。

さてさて今年の『中日ドラゴンズ』の戦いぶりや如何に!?

大きな期待はせずに

でも少しだけ期待して

応援することにしましょう!

 

さて今回の

『部分日食を観察しよう!』

です。

今週末の6月21日(日曜日)

午後4時過ぎから午後6時過ぎにかけて

『部分日食』が観察できます。

午後5時10分過ぎ『食の最大』となります。

太陽の下側が欠けます。

日本ではに行くほど『食』が大きくなります。

 

そもそも

『日食』とは

『月』『太陽』の前を横切るため

『月』によって『太陽』の一部(または全部)が隠される現象です。

『太陽』ー『月』ー『地球』

って具合に一直線上に並ぶんですね!

 

巨大な『恒星』である『太陽』(直径=約140万km)

その『太陽』の周りを回る『惑星』である『地球』(直径=12700km)

その『地球』の周りを回る『衛星』である『月』(直径=3476km)

つまり大きさ(直径)の比

『月』、、、、、1

『地球』、、、、3・65

『太陽』、、、、397・9

なんです。

 

こんなに大きさの違いがあるのですが

『太陽』ー『月』ー『地球』

の順に『一直線上』に並ぶと

なんと不思議なことに

『月』の約400倍も大きい『太陽』が

すっぽり『月』に隠されてしまうんですね!

 

どうして、、、、、、、、?

 

それは『大宇宙』『全くの偶然の結果』なんですね。

そうなんです。

『地球』ー『月』の距離、、、、、、、、384,400km

『地球』ー『太陽』の距離、、、149,600,000km

が関係してくるのです。

つまり

『地球』ー『太陽』の距離

『地球』ー『月』の距離の約400倍あるのです。

だから

『地球』から見ると

『太陽』『月』大きさは、ほぼ同じ大きさ』に見えるのです。

 

この『全くの偶然の結果』により

『金環日食=ダイヤモンドリング』などの現象が観察できるのです。

 

まぁ、

日本で観測できる今回『日食』『部分日食』ですが、、、、!

皆さんも『部分日食』を観察してみましょう!

でも

直接『太陽』を見てはダメですよ!

 

次回日本から観察できる『日食』『2030年6月1日』

10年後です

この時、札幌市では『金環日食=ダイヤモンドリング』が見られます!

 

『2030年6月1日』

私は68歳!

札幌に住む孫は12歳!

一緒に『ダイヤモンドリング』を見たいものです!