残暑、猛烈な残暑お見舞い申し上げます!
日本では古来「十二節季」というのがございまして、
立秋を過ぎた今は暦の上ではもう「秋」なんですね!
めちゃめちゃ残暑厳しい「秋」です。
相変わらず熱中症情報では「危険」水準なんですが、、、
暑っ!
で、今回のお題は「校歌斉唱」です。
突然何を言い出すのやらとお思いでしょうが、、、、。
私は、自分の卒業した小学校・中学校・高校の校歌を
今でもしっかり覚えています。
多少音程の外れるのはお許し頂くとして、3番まで(あるいは2番まで)歌えます。
いつ歌うのかって?
高校の校歌は、毎年行われている「弁論部OB会」で歌います。
私より遥かに頭の毛が薄くなった大先輩も、フレッシュな後輩達も、
「東?海高校?っ。校?歌っ!」
の音頭と共に声高らかに2番まで斉唱します!
さて今年も日本の夏の一大イベントである「高校野球=甲子園」が始まりました。
100回の記念大会ということで、かつての甲子園レジェンド達の始球式が行われています。
子供の頃からの野球ファンでしたので、
レジェンド達の活躍した試合と共にその時代を思い出します。
開会式の日の始球式は「松井秀喜」さんでした。
星稜高校・巨人・ヤンキース・・・!
まさに一つの時代を築いた大レジェンドです。
そんな松井選手(あえて選手と呼びます)が、彼の母校星稜高校が開幕試合勝利の後、
スタンドで立ち上がってかつてのチームメイトと共に校歌を斉唱していました。
とても素敵な光景でした。
甲子園で歌う母校の校歌!
甲子園で校歌を歌うことが許されるのは勝利の栄光をつかんだ高校だけです。
胸を張って、堂々と、声高らかに校歌を斉唱していた松井選手!
本当に素敵でした。
NPBをそしてMLBを代表するスーパー・スターの横顔が
野球小僧に見えたのは私だけでしょうか?