「エア 鰻櫃まぶし」を召し上がれ!

こんにちは。

今シーズン初めての鰻釣に行ってまいりました。

数日前から、昨年シーズン終了後に院長室の隅っこに保管してあった「鰻釣セット」を点検(竿を磨き、仕掛けを確認、電気浮きやヘッドライトの電池確認等々)し、準備万端・やる気満々で釣の師匠と共に勇躍出掛けました。

天気は曇りですが、低気圧接近のため強風が吹き荒れ湖面の波しぶきがボートの上まで届きます。そんな悪天候でも、昨年の大爆釣果(ちょっと吹き過ぎ?)の再来を期待して、、、、、、。

待てども待てども魚信がありません。

「寒っ!」て思いながらもひたすら浮きが沈むのを待ちます、、、、、。

結果、諸般の事情に鑑み勇気ある撤退を決意して帰宅することになりました。

世間一般では、これを「坊主」と言いますね!

とほほ、、、、、ですわ!

で、名古屋飯の筆頭『鰻櫃まぶし」の豪華夕食の予定は急遽キャンセルです。

でも、せっかく用意した「鰻のたれ・白いご飯」を無駄にしないために我が家秘伝の「エア 鰻櫃まぶし」の召し上がり方を皆様にも伝授します。

1膳目 白米の自然の甘みをしっかり噛みしめご堪能下さい。

2膳目 鰻のたれをご飯にまぶして味の変化とコクをご賞味下さい。

3膳目 わさび・刻み海苔・刻み葱をふりかけ、お茶漬けで余韻をお楽しみ下さい。

ごちそうさまでした。

次回こそ、天然鰻を載せて櫃まぶしを食べるぞ!

 

付録

「エア 鰻櫃まぶし」レシピ (2人前)

1)白いご飯(2合)炊きたて

2)鰻のたれ(適量)

3) わさび(天然わさび)手に入らない場合は市販の練りわさびでも可

刻み海苔(直前に軽く炙るとより風味が出ます)

刻み葱

4)お茶(出汁を十分に取ったスープなら尚一層味に深みが増します)

※ 鰻が必要な方はご贔屓の鰻屋さんで別途お買い求め下さい。

その場合上記1)に焼きたての鰻を短冊切りにして載せますと名古屋飯「鰻櫃まぶ

し」として召し上がれます。